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上海市 上海市政府により2021年の立法業務計画が発表

 2021-04-10298

公布日2021.3.2

公布部門:上海市政府弁公庁


概 要

 上海市政府弁公庁は32、上海市人民政府による2021年の立法業務計画を通知により発表した。

 計画によると、「統一システムによる手続き」の強化に対する法制度による保障に関する決定(暫定名)、データ条例(暫定名)、中国(上海)自由貿易試験区臨港新区条例(暫定名)/中国(上海)自由貿易試験区条例(改正)等を含む10の地方法規が市人民代表大会常務委員会での審議にかけられる予定である。

 起草する各部門は、立法業務計画における正式な作業の組織により遂行されることを非常に重視し、部門長がチームリーダーを務める起草チームを立ち上げ、業務計画を作成し、進捗状況を明らかにし、責任を果たし、リスク評価、適法性チェック等の法定手続きを履行し、起草作業を計画通りに高品質に完成させるようにしなければならない。市司法局は、協力や指導監督を強化し、業務の推進状況を遅滞なく追跡し把握し、立法草案の審議稿を遅滞なく提出するよう起草部門を促さなければならない。起草部門は、起草の任務を計画通りに完了させられない場合、市政府に書面で状況を報告しなければならない。要求を満たさない草案審議稿は、市司法局から起草部門に返戻され、改めて検討される。政府規則の準備作業、調査研究作業の実施部門は、立法の調査研究を十分に行い、2021年末までに市司法局に規則本文草案と調査研究論証報告を提出しなければならない。立法後評価業務の実施部門は、「上海市規則立法後評価弁法」の定めに従い後続評価業務を行い、今年の11月末までに後続評価報告及び内容の要旨を市司法局に提出しなければならない。