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国家知的財産権局が「商標審査審理指針」を発表

 2021-12-17225

概 要

 国家知的財産権局は1122日、「商標審査審理指針」を発表した。この「指針」は、20221月1日より施行し、同時に従来の「商標の審査及び審理の基準」が廃止される。

 「指針」の中でも、「方式審査及び事務作業編」は計25章から成り、商標の審査・審理の方式審査と事務作業について体系的、全面的に整理し、方式審査に関する共通の要求を定め、商標に関する各業務の方式審査の作業基準を詳細化し、商品・サービスの分類、商標文字検索要素の分類、図形要素の分類、及びその他検索要素の分類を定め、商標の更新、変更、譲渡等の手続きの審査基準を定め、マドリッド商標国際登録申請、異議申立、及び後続の業務等、各種業務の審査基準を説明し、商標の費用、文書の送達、商標情報の保管、商標公告等の内容について定めている。

 「商標の審査・審理編」は計19章から成り、商標の実体審査・審理の基準を整備し、法律法規の改正に付随する要求を実施し、商標の審査・審理の原則、範囲及び基本的な概念を定め、実体審査の基準に対応する法律条文の立法目的の説得力と指導力を強化し、基準と執行が一致し個別案件の審査を勘案した実践要求を定め、基準の指導力を高めるため指導性事例が挿入され、補足説明のための画像が追加された。