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上海市 上海市政府が記者会見にて「統一システムによる手続き」改革に関する状況を紹介

 2021-08-09288

概 要

 上海市政府新聞弁公室は727日、市政府による記者会見を開催し、上海市政府の馬春雷秘書長は、上海での「統一システムによる手続き」改革に関する状況を紹介した。

 記者会見では、「統一システムによる手続き」改革が既に深化に向かっており、「3つの転換」、1.技術主導型から制度主導型への転換、2.行政事務サービスから公共サービス及び市民へのサービスへの転換、3.政府部門の管理を中心とすることからユーザーを中心とすることへの転換について、基本的に実現したことが紹介された。次の段階において、上海では、連動した効率の良い全方位サービス体系を全面的に構築し、公共サービス基準の規範化を強化し、サービスのプロセスを改善し、統一した計画と調整を強化し、ビッグデータ、人工知能等の技術を十分に活用し、サービスの「各個送達」から「各個実現」への転換、申請による「受動的サービス」から「能動的サービス」への転換を推進し、規範化、利便化、スマート化された行政事務サービスを市民及び企業に提供し、都市のデジタル化への転換を支援する。

 また、記者会見では、「上海市データ条例」の草案が作成済みであることが発表された。これは、上海市デジタル政府の建設及びデータ要素市場の育成に対し法制度による保障を与えるものである。