デジタル科学技術・人工知能
当事務所は、中国で比較的に早い時期からデジタル科学技術と人工知能分野にリーガルサービスを提供してきた法律事務所です。事務所設立以来、インターネット、ビッグデータ、フィンテック、集積回路、人工知能業界に特化した数多くの企業に対し、良質なリーガルサービスを提供しています。それらリーガルサービスの範囲には、サイバーセキュリティとデータコンプライアンス、個人情報保護、クラウドコンピューティング等の新興技術分野に関するリーガルサービス、また関連する投資・融資、M&A、資本市場、紛争解決等が含まれています。当事務所の専門性は、クライアント様及び業界に広く認められています。
当事務所のデジタル科学技術と人工知能の専門家チームは、情報セキュリティとIT、そして法律の両方の専門知識を備え、加えて中国国内トップレベルのインターネット企業、フィンテック企業、ITサービス企業での職歴を有するメンバーを数多く擁しているため、専門的なリーガルサービスを提供できる総合的な優位性があります。当事務所はかかる専門分野のリーガル業務に留まらず、学術研究の分野でも優れた実績を有しています。これまで、当事務所のインターネット・IT業界委員会は、フィンテックやデータコンプライアンスに関する複数の著書を上梓し、専門的な論文は約100の専門誌に掲載されています。これらにより当事務所及び当事務所の関連弁護士は、長年連続してインターネット、IT、メディア通信、フィンテック、サイバーセキュリティ、データ保護等の分野で、「Chambers」、「Asian Legal Business(ALB)」、「商法(China Business Law Journal)」、「lEGALBAND」等の世界的に権威ある法律事務所評価機関に重点的に推薦されています。
当事務所の複数の弁護士は、業界団体、学術協会の関連組織で責任者等を歴任し、デジタル科学技術と人工知能産業に関連する立法と検討業務に幾度も招聘されています。例えば、立法当局に招聘されて、「インターネット安全法」の草案や「データ安全管理弁法(意見募集稿)」に関する論証に参与しました。当事務所はパイロット事業者に指定されており、某国家部門が主導する個人情報保護措置の法律適合性評価プロジェクトに参加しました。また、当事務所は「個人情報取扱法令等遵守評価ガイドライン」団体標準の制定にも参与している他、弁護士は、数多くの地方におけるデータセキュリティの立法に関する論証及び検討に招待されています。