
高田は、上海市錦天城律師事務所のシニアパートナーで、主に深セン事務所に勤務しています。
高田は、1994年内モンゴル大学日本語学部卒、2006年武漢大学大学院(法律修士)を卒業しました。2017年広東省渉外律師リーダー人材、2019年深セン市渉外律師リーダー人材としてノミネートされており、世界的な著名法律雑誌「Who’s Who Legal」が発行する2021年度(業務分野:資本市場 & 会社)及び2022年度ランキング(業務分野:会社・M&A)に選ばれました。主として、外商投資企業リーガルサービス、企業コンプライアンス、紛争解決(訴訟及び仲裁)、企業M&A、清算法律業務等を専門としており、日本語及び法学の学位を持っているから、日系企業を中心に、外商投資企業に関する税関、労働人事、外貨為替、技術譲渡など、会社日常経営における法的実務及び買収や清算等業務に長年に亘って携わってきました。税関関連紛争案件及び労働紛争案件を幾つも取り扱い、また100件以上の訴訟及び仲裁事件を担当しました。多数の日本大手企業、他の有名企業及びその中国での現地法人のために法的サービスを提供した経験があります。深セン国際仲裁院及び深セン仲裁委員会(未合併前)の仲裁員、深セン市律師協会労働及び社会保障法律業務委員会委員、渉外法律業務委員会委員を担任したことがあります。
高田は、ここ数年、「中国現地法人に関する清算実務」、「税関検査の業務方法及び対応措置」、「商品分類に関する争いについての解決策」、「案例から見る輸入課税価格の評価方法」、「労働契約の解除に関する実務」、「労働組合設立の必要性及び実務上の注意点」、「広東省の日系企業及び中国律師の日本関連業務」、「珠江三角洲の来料加工企業の法的特徴」、「日系企業のストライキ対応方法」、「広東省における育児・介護休暇制度について」等論文を発表しており、「中国会社法改正について」(日本愛知県弁護士交流会主催)、「中国税関検査制度及びその対応」(NNA主催)、「社会保険法による広東省在住外国人への影響及び労働紛争の解決策」(日本貿易振興機構及び香港日本人商工会主催)、「雇用者による労働契約の解除」(深セン日本商工会主催)、「国内市場における債権回収対策」(NNA主催)、及び「企業売掛金の非訴訟回収」等講演を行いました。
登録·所属
- 中華人民共和国深セン市律師協会(2003年)/日本未登録
職歴
- 1994-07-07~1997-03-01 内モンゴル大学 外国語学部 教師
- 2003-05-01~2007-03-01 中倫金通律師事務所深セン分所 律師
- 2005-07-10~2006-04-01 日本アンダーソン・毛利・友常法律事務所 研修
- 2007-04-01~2012-07-25 上海市錦天城律師事務所 パートナー
- 2012-07-26~現在 上海市錦天城律師事務所 シニアパートナー
社会活動
- 深セン市日本商工クラブ 法律顧問
- 深セン市前海国際商事調停センター調停員監督管理委員会委員及び調停員
- 深セン市福田区河套国際商事調停センター副理事長及び調停員
- 深セン市商業連合会副会長
- 武漢大学法律修士専攻学位の大学院生校外兼任指導教員
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